アルム
「大丈夫かセリカ!」

 

 

 
セリカ
「アルム・・・・。」

 

 

 
アルム
「ああ、もう大丈夫さ。こんな奴等、僕が捻り潰してやる。」

 

 

 
セリカ
「駄目よ。ジュダは不思議な力を持っていて、どんな攻撃をも遮ってしまう。」

 

 

 
セリカ
「それに無数のビグルが絡み付いて来て、もう身動きさえ出来ない。」

 

 

 
セリカ
「私達、もう駄目かも知れないわ・・・。」

 

 

 
セリカ
「ごめんねアルム。」

 

 

 
セリカ
「やっぱり私は、あなたに何もしてあげられなかった。」

 

 

 
セリカ
「不思議な予感があって・・・。アルムにとても酷い事が起こる様な気がして・・・。」

 

 

 
セリカ
「だから私はミラの助けを求めようとここまで来た・・・。」

 

 

 
セリカ
「だからそれまでは、アルムに戦って欲しくなかった。」

 

 

 
セリカ
「それで・・あんなに冷たくして。ごめんね・・。ほんとはずっと・・。」

 

 

 
アルム
「もういい、分かっている。」

 

 

 
アルム
「とにかくセリカ! 今は逃げるんだ!!!」

 

 

 
アルム
「僕がきっと助ける!」

 

 

 
アルム
「きっと助けるから、僕を信じて。」

 

 

 
アルム
「頑張るんだよ、セリカ!!」

 

 

 
マーラを倒した!!

 

 

 
マーラ
「ドーマの加護があらんことを。」

 

 

 
ジュダを倒した!!

 

 

 
ジュダ
「ドーマ様の力を知らぬ愚か者よ・・・。後悔するが良いわ・・・。」