ファイアーエムブレム外伝 研究所

FIRE EMBLEM  Side-story

裏技・チョイ技

戦闘関連
トライアングルアタック
NPCを消す
支援効果
敵部隊の戦力を削る
弓の特殊効果
月光の特殊効果
暗黒の剣の呪い
リカバー・リブローの追撃
リザイアでドーマを倒す
自分にリブロー
 
その他
イージーモード
ひみつのほこら
迷いの森の目印
サウンドテストモード
村人の無限レベルアップ
メンバーチェンジ
第1章のメンバーをセリカ軍に編入
ディーンとソニア同時攻略
 
 
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【トライアングルアタック】 実用度:★★★★★
パオラ、カチュア、エストを敵ユニットに隣接させた状態で攻撃を仕掛けると、トライアングルアタックが発動する。

※手槍・グラディウス装備時、他の2人を敵に隣接させても、間接攻撃では発動しない。必ず3人全員を隣接させること。
※敵に与えるダメージの算定は、通常の攻撃とは異なる。→参照

前作より引き継がれた余りにも有名な技。通常プレイでドーマの沼のジュダを倒すにはこれしかない。
 
【NPCを消す】 実用度:★★★★★
NPCの登場する戦闘MAPで、「たいきゃく」コマンドで一時撤退。再び進撃するとNPCが消えており、通常通りの戦闘となる。

※消えたNPCは後で仲間になる。
※ただし「たいきゃく」コマンドが現れるのはランダム。

プレイヤーの意向を無視して動き回り、勝手に自滅するNPC。そこで有効なこの技だが、戦闘MAPの醍醐味を消してしまう諸刃の剣。やはり初回プレイは普通に挑戦してみる事をオススメする。
 
【支援効果】 実用度:★★★★☆
アルムとセリカを隣接させて戦うと、アルムが100%「必殺」を出す。

※ただし二人が同一戦闘MAPで共闘するのは、第5章最終節「ドーマの祭壇」のみ。
※必殺を出すのはアルムだけ。セリカは通常通りなので注意。

この支援効果による「必殺」の計算公式は「トライアングルアタック」と同じ。
 
【敵部隊の戦力を削る】 実用度:★★★☆☆
戦闘中に「たいきゃく」コマンドで一時撤退。再進撃すると、一度倒した敵ユニットは出現しなくなる。

※実害は全く無く、確実に敵を倒せる。制限ターン内に敵部隊を全滅させられない場合、返り討ちに遭う場合に有効。
※ただし「たいきゃく」コマンドが現れるのはランダム。

「NPCを消す」に続いての「退却」コマンド活用。SRPGの初心者・不得手者向けの救済措置。
 
【弓の特殊効果】 実用度:★★★☆☆
「鋼の弓」「銀の弓」「聖なる弓」は、飛行ユニットに対して特殊効果があり、通常の「武器の攻撃力」の3倍のダメージを与える事が出来る。

※標準装備である「弓」には特殊効果は無い。
※飛行ユニット扱いとなるのは「ガーゴイル」「バルログ」「Dゾンビ」「白竜」と「Pナイト」「Fナイト」。
※第3章第24節「砂漠の砦」は、味方ユニット(Pナイト or Fナイト)が特効を食らう唯一のステージなので注意。

前作ではアイテム扱いで特効があった「ゆみ」が、外伝では標準装備となり、アイテムではなくなった。そのため『外伝では飛行ユニットに対する特効がなくなった』という誤認が今も根強い。
 
【月光の特殊効果】 実用度:★★★☆☆
「月光」には、所有者の攻撃を100%敵に命中させる特殊効果がある。

※月光は「槍」だが、槍を装備できないユニットの攻撃(魔法含む)であっても特殊効果は発動する。
※公式本の解説では「相手の地形効果を無効」と記述されている。

公式本が間違えるとは考え難いので、やはりバグだろうか。実用度は非常に高く思われるこの技だが、そもそも月光を入手すること自体が至難の業。
 
【暗黒の剣の呪い】 実用度:★★★☆☆
「暗黒の剣」の呪いは、「運の良さ」が21以上あるユニットには発動しない。さらに「魔戦士」が装備すると運の良さに係わらず、呪いそのものが無効となる。

※呪いの発動対象は「21−運の良さ」が1以上となるユニット。ただし攻撃が外れたり、攻撃そのものが封じられた時は発動しない。

外伝に登場する剣の中で最強を誇るも、呪いが怖くて今一つ使い切れない「暗黒の剣」。しかし呪いの発動条件さえ押さえておけば大きな戦力となる。
 
【リカバー・リブローの追撃】 実用度:★★☆☆☆
リカバー及びリブローをかけている時にAボタンを連打すると、1ターンで2回回復できる。

※タイミングを外すと追撃はかからない。
※戦闘アニメーションに切り替わる前から連打しておけば、大抵うまくいく。

コツを覚えれば結構使えるが、確実ではないのでこの技に頼った戦術を組み立てるのは危険。
 
【リザイアでドーマを倒す】 実用度:★☆☆☆☆
ドーマのHPが52を切った段階でダメージを与えられるのはファルシオンとリザイアのみ。リザイアでドーマにとどめを刺す事も可能。

※聖女のリザイアで倒した場合は戦闘後の演出が異なる。シスターのリザイアで倒した場合はシスターがフレームアウトするだけ。
※ドーマのセリフに変化は無い。

通常はアルムがドーマの中にめり込んでラストを迎えるが、聖女の場合は若干変化する。しかし、必見という程でもない。
 
【自分にリブロー】 実用度:☆☆☆☆☆
通常回復魔法は自分にはかけられない。しかし移動後に、自分の元いた場所に「リブロー」をかけると、自分にリブローがかかる戦闘アニメーションが見られる。

※ただし実際にHPが回復するわけではなく、むしろリブロー分(3)HPが減少する。

恐らくバグの類。実用性は全くなし。
 
【イージーモード】 実用度:★★★★★
ゲーム開始画面で『さいしょから』を選択。記録するファイルを選ぶ時に、スタートボタンとセレクトボタンを押しながらAボタンを押す。「NORMAL」と「EASY」が選択可能に。

※イージーモードでは敵を倒した時に得られる経験値が2倍。
※商人を介さなくても、「あずける」と「うけとる」だけでアルム・セリカ間のアイテム受け渡しが可能に。
※イージーモード選択によるイベント制限等は無い。

難易度の高い外伝。そのバランスを一気に崩してしまうのがこのイージーモード。初回プレイではノーマルモードの方がオススメ。どうしても難しくて先に進めない場合、または2周目以降のプレイでサーッと外伝世界を振り返りたい方へ。
 
【ひみつのほこら】 実用度:★★★★☆
リゲルの滝にて移動先を右にすると「ひみつのほこら」に行ける。内部はマミーが8匹もおり、経験値稼ぎに最適の場所。→参照
第5章でも使える絶好の狩場。ただし「竜の火口」に出現するDゾンビに注意。
 
【迷いの森の目印】 実用度:★★★☆☆
MAPが無いと攻略が難しい「迷いの森」。一応見分ける方法はある。下図はMAPの右隅。
←左図が通常ルート

右図がループゾーン→

ループゾーンは右隅の木が一本少ない。常にチェックしておけば、すぐに通常ルートに戻る事ができる。

しかし敵の位置までは分からない。いつ遭遇してもいいように軍備を整えておく必要がある。
 
【サウンドテストモード】 実用度:★★☆☆☆
オープニング画面でコントローラーのキーを『上→下→左→右→上』の順に押すとサウンドテスト画面に。
評価の高い外伝の音楽。序盤はSEで終盤がBGM集。
 
【村人の無限レベルアップ】 実用度:★★☆☆☆
魔戦士はLv10に到達すると、村人にクラスチェンジできる。これを利用すれば、レベルアップの機会が無限になり、ユニットのパラメータを極限まで上げる事も可能となる。「村人→傭兵→剣士→魔戦士→村人」を1周してから別のクラスへチェンジしても、かなり強力なユニットが出来上がる。

※魔戦士から村人にクラスチェンジしても基本パラメータに変化はないが、魔法防御の「+15」は元に戻る。
※初期状態での村人は4人しかいないが、傭兵(セーバー、カムイ、ジェシー)や剣士(ディーン)もループ可能。

ただし実際に実行するとなると、経験値稼ぎにウンザリするのは間違いない。少なくともイージーモードでなければ辛い。
 
【メンバーチェンジ】 実用度:★☆☆☆☆
アルム側とセリカ側は独立しているので、メンバーの交流は無い。しかし復活の泉を使用すれば入れ替えが可能。対象ユニットの戦死後、メンバーに入れたい方の復活の泉で生き返らせる。

※井戸の使用回数から、アルム側→セリカ側は3人。セリカ側→アルム側は8人まで。
※メンバーチェンジによるセリフ、イベント等の変化は一切なし。

軍の補強に有効かに見えるが、実際はほとんど意味が無い。2周目以降のプレイで気分転換がしたい人向け。
 
【第1章のメンバーをセリカ軍に編入】 実用度:★☆☆☆☆
ラムの村人(グレイ、ロビン、クリフ)と解放軍(クレア、クレーベ、フォルス、パイソン)、さらにシルクを仲間にせず第1章を終える。その後、第2章でセリカが章終了前に各地を回れば仲間にできる。

※仲間にする時の会話はアルムの時と全く同じ。
※先にクレアを仲間にしないと「解放軍のアジト」のメンバーは現れない。
※グレイを仲間にしないためには、スタート後にマイセン→ルカ→マイセンと会話し、一旦セーブしてリセット。再開するとマイセンとルカが初期の立ち位置に戻っている。ルカに話しかければ、そのままラムの村を出られる。

これまた意味の無いチョイ技。セリカとフォルスの会話の最中に突然アルムの顔が出るのはご愛嬌。
 
【ディーンとソニア同時攻略】 実用度:☆☆☆☆☆
ディーンとソニアについては、どちらか一方しか仲間に出来ない。しかし2人とも倒すことは可能。

(1)まず「砂漠の北」と「南」を守るどちらかへ攻め込む。
(2)戦後、全体MAP画面に戻る時、通常は生き残った方が「ギースの砦」に撤退する。しかし敵の増援の出現に重なった場合、増援の出現が優先され、生き残った方は撤退せずその場に残留する。
(3)次に「砂漠の砦」か「ギースの砦」に移動する(ギースの砦に移動した場合は戦闘)。
(4)移動後(戦闘後)、再び増援部隊の出現と重なった場合、やはり撤退せずにその場に残留する。
(5)すると生き残った方との戦闘が可能となる。(参照→戦闘直前状態

※増援部隊の出現という2度の偶然に頼るため、発生条件としてはかなり厳しい。
※同一シナリオで2人と戦えるというだけで、実用度は全く無い。単に2人が消えてアイテムが手に入るだけ。
(5)の時点で「ギースの砦」にいた場合、先に砦内部に入ると、なぜか生き残った方が既に中で待っている。

最高に意味の無いチョイ技。通常は生き残った方と「ギースの砦」内部で会うことになるが、この場合は当然どちらもいない。